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5月になりました・・・

 4月20日、あっけなく父が逝ってしまいました。

  昨年夏にガン宣告を受けましたが・・安定した生活を送ってくれてたので、こんな日はまだまだ来ないと思っていました。

 19日朝から具合が悪くなるも病院へは行きたがらず・・3人で眠れぬ夜を過ごした後、ようやく病院へ行くと言ったので救急車で搬送してもらいました。ガンとは別に何か?が起こってるようにも思え、救急の医師からは深刻な言葉があったので、危険な状態なのかも?と覚悟もしたのですが、夕方の主治医の説明は明日から一般病棟へ移動と一安心出来るものだったので、「また明日ね!」と声をかけて帰って来たのに、2時間も経たない間に「急変して心臓が止まってます」の連絡を受けました。

 抗がん剤治療の3クール目に歩けなくなり一旦は寝たきりに・・・頭もぼやけている状態で、元の父にはもう会えないのか?と涙した事もありましたが、10月末に家に帰ってからは日々の生活でどんどん自分を取り戻してくれました。

 家では病院の様なリハビリは出来ないし・・・寝たきりの介護を予想していた母と私は少し拍子抜けした感もありましたが、トイレも入浴も少しの介助で出来る様になった事は嬉しい誤算でした。

 この半年、母と2人でずっと父を見守って来たのに・・最後の時は一緒に居られず、死に目にも会えなかったのはとても辛い事でした。

 付いていて下さった看護士さんの話によると、食事の後、普通に話をしていた時に突然心臓が止まり、全く苦しむ事なく亡くなったとの事でした。

 とても安らかな顔でした。気持ち良さそうに寝ているみたいでした。

  いつかは来るだろうガンの痛みに苦しみ出した時はどう対処したらいいのだろう?と先の心配はそればかりでしたが・・・そんな事が来る前に、苦しまずに逝けた事は父にとっては幸せだったと思うものの、まだまだ世話を焼いていたかったと思う気持ちの方が強くて・・寂しくてたまりません・・・

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